大企業に転職して大後悔。よくある理由と中小企業・ベンチャーとの違い

大企業に転職したけど、あまり自分に合ってない気がしている…

新卒で中小やベンチャー企業に就職したものの、大企業に転職する方は少なくありません。

一般的には大企業の方が給料や福利厚生が充実しているため、社会に出てから魅力的に思う方もいるでしょう。

しかし、中には厳しい採用試験を乗り越えて大企業へ転職したにも関わらず、後悔してすぐ辞める人も多いようです。

今回は中小企業から大企業に転職してみて後悔する理由や、大企業・中小企業・ベンチャーの違いを紹介します。

この記事でわかること

  • 大企業で後悔する人は周りとの仕事に向き合うギャップがある人
  • 大企業・中小企業・ベンチャー企業でそれぞれ定義がある
  • 企業に転職する時は注意点3つを確認すべし
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大企業に転職した人が後悔する理由

まずは、大企業に転職して後悔する主な理由について見ていきましょう。

いろいろなわずらわしさがある

大企業では、その組織の大きさから中小企業にはない窮屈さを感じる場合があります。

中小企業に比べてルールや慣習が多いうえに、ルールを守る優先度が高いのです。

ルールが邪魔になっていても、順守することが正義とされます。中小企業で目的を優先して働いてきた方にとっては異様に思えるかもしれません。

決済者が多いためルールが多く、稟議を通すのに時間がかかります。

スピード重視で働いてきた方にとっては、イライラしてしまうことも少なくないでしょう。

また、組織が大きい故に人間関係も複雑です。

中小企業ではあまり見ない派閥争いもあるため、誰と付き合うかも慎重に選ばなければなりません。大企業では根回しや社内政治も1つの仕事になります。

仕事をしない人がいる

大企業には一定数仕事をしない人が存在します。

中には、仕事はしないけど仕事をしているフリが上手な人もいて、評価されていることもあります。

仕事をしない人も頑張っている人も、さほど給料が変わりません

中小企業と違い、一人ひとりの頑張りを評価している余裕がないために、成果に大きな差がないのであれば給料はほぼ一緒です。

頑張っても適正に評価されないので、仕事をしない人が増える悪循環が生まれるのです。

仕事が激務

ホワイトな労働環境を求めて大企業へ転職したにも関わらず、予想以上の激務に後悔する方もいます。

転職前は同期で1番の成果を出していたにも関わらず、転職したらまわりのレベルについていけないケースも見受けられます。

また、激務な業務の大半が社内調整ということも少なくありません。

社内調整ばかりしていて、「仕事は忙しいのに自分のスキルが上がった気がしない」と悩む方も多いです。

大企業に転職して後悔する理由について見てきましたが、次は大企業とベンチャー企業の違いについて見てみましょう。

大企業・中小企業・ベンチャー企業の違いとは

では大企業と中小企業・ベンチャー企業では何が違うのでしょうか。

中小企業法では、中小企業に対して下記のような定義があります。

業種分類 中小企業基本法の定義
製造業 資本金の額または出資の総額が3億円以下の会社または 常時使用する従業員の数が300人以下の会社および個人
卸売業 資本金の額または出資の総額が1億円以下の会社または 常時使用する従業員の数が100人以下の会社および個人
小売業 資本金の額または出資の総額が5千万円以下の会社または 常時使用する従業員の数が50人以下の会社および個人
サービス業 資本金の額または出資の総額が5千万円以下の会社または 常時使用する従業員の数が100人以下の会社および個人
出典:中小企業・小規模企業者の定義

ちなみに中小企業よりも小さい零細企業も、中小企業法で業界ごとに定義されています。

ベンチャー企業という名称は「ベンチャービジネス」という和製英語から名付けられました。

中小企業のように、新しいアイディアや技術でこれまでにないサービスを提供している企業を指します。

明確な基準はなく、組織の規模に定義はありません。

「ベンチャー企業」という言葉が使われはじめたのがここ20年ほどなので、中小企業であることがほとんどです。

具体的に大企業と、ベンチャー企業の違いについて見ていきましょう。

大企業 ベンチャー企業
仕事への向き合い方
  • 仕事とプライベートが分かれている人が多く、終業時間で帰る。
  • 与えられた仕事はするが、業務時間外は仕事をしない。
  • 仕事が好きな人が多く、仕事とプライベートの境目がない。
  • 残業後に飲み会があることもしばしばある。
業務内容・裁量
  • 狭い業務範囲の仕事しかできないため、特定のスキルしかつかない。
  • ある程度の勤続年数がないと裁量権を与えられない。
  • 自分のポジションや職業に関係なく仕事をしなければならない。
  • 若くても裁量を任せてもらえる。
拘束時間・勤務時間
  • 9時~17時など、固定されている場合が多い。
  • 休み時間も12時から13時までと決まっている。
  • 裁量労働制をとっている企業が多く、ある程度自分でコントロールできる。
  • 昼休みは好きな時に1時間とれる。
人間関係
  • 仕事上だけでのつきあいになることが多い。
  • 階層組織のため、上下関係が厳しい。
  • フラットな組織なため、人間関係の距離が近い。
  • 近いゆえに経営者と考え方が合わないとつらいことも。

大企業とベンチャー企業の違いについて見てきましたが、最後に転職の際に気をつけたいポイントを紹介します。

失敗例から学ぶ転職時の注意点3つ

これまで失敗してきた方の例を参考に、転職時に注意したいことを見ていきましょう。

転職する際に注意すべき3点

  1. イメージで転職活動を進めないこと
  2. 在職中に転職活動を行うこと
  3. 会社に残る選択肢も残しておくこと

(1)イメージで転職活動を進めないこと

最も注意しなければならないのは、調べもしないでイメージだけで転職活動を行ってしまうことです。

「大企業は労働環境がホワイト」「ベンチャー企業は裁量権が大きい」など、イメージを先行させて転職してしまうと、入社した後にギャップに苦しむことになります。

この記事では一般的な大企業とベンチャー企業の違いを紹介してきましたが、当てはまらない企業もたくさんあります。

実際に転職活動をする際には、自分が求めている条件を本当に満たしているかを確認しましょう。

「ネームバリューがあるから」という理由で選ぶと、失敗するリスクが高くなります。

(2)在職中に転職活動を行うこと

転職活動は余裕を持って行いましょう。

転職先が決まる前に退職してしまうと、経済的な理由などで転職活動に期限を設ける必要が出てきます。

切迫した状態で転職活動を行うと、冷静に判断ができなくなるため、失敗するリスクが高くなります。

働きながら転職活動をするのは大変ですが、焦って失敗して転職を繰り返すよりは良いでしょう。

会社に残る選択肢も残しておくこと

「〇月までに転職する」と目標を持つのもいいのですが、「いい会社が見つからなかったら転職しない」という選択肢も残しておいてください。

転職しなければならないと思っていると、余裕がなくなって転職もうまくいきません。

性格的にベンチャー企業が向いているのに「絶対に大企業に転職する」と決めつけてしまうと成功するはずがありません。

何社か見て、今よりいい会社が見つからなかったら、今の会社で頑張りましょう。

今よりスキルが上がれば、次の機会に転職有利になります。

大企業に転職してみても、思っていた環境と全く異なり、すぐに辞める人も少なくありません。

入社する前にしっかり確認して有意義な転職をしましょう。

この記事のまとめ

この記事では、転職を検討している人に向けて以下の内容を紹介しました。

  • 大企業で後悔する人は周りとの仕事に向き合うギャップがある人
  • 大企業・中小企業・ベンチャー企業でそれぞれ定義がある
  • 企業に転職する時は注意点3つを確認すべし

初めて転職活動をする場合に注意すべきことは、「1人で進めないこと」です。

働きながら転職先企業の情報や転職市場の現状を調べるには限界があります。

なので転職のプロである第3者に経験や人間性を客観的に判断してもらうことで、希望とする転職先に進める可能性が高くなります。

転職を失敗して後悔しないためにも、転職エージェントに登録して相談をすることをおすすめします。

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