就職浪人の既卒をあえて強みに就活を進める方法

就職浪人 既卒

就活しないまま卒業してしまった…

就活をしてみたものの、うまくいかなかった…

既卒のため就職に不利になるのかということではないかと不安に感じている方もいると思います。

しかし、実ははいくつかの救済措置があることをご存知ですか。

ここでは、就職浪人のいろはから、既卒を武器に就活をうまく進める方法についてご紹介していきます。

この記事でわかること

  • 就職浪人の既卒でも新卒扱いで選考に進める企業がある
  • 就活時期は4~5月,8~9月がおすすめ
  • コツは「経験を積む」「反省点から次に活かす」「軸を明確にする」
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就職浪人した既卒とは

概要

マイナビによると、就職浪人とは「就職が決まらずに学校を卒業した人」のことを指します。

就職浪人になる理由には、「志望していた就職先から内定を得ることができなかった」「公務員試験に落ちてしまった」「海外留学などで留年して既卒となった」など人それぞれです。

同じような状況下に置かれてしまった場合、留年は新卒扱いとなるため卒業延期するか就職してしまうか迷うところではないでしょうか。

それでは、就職浪人になるとどのようなメリット・デメリットがあるのかご紹介します。

就職浪人のメリット

メリット
  • 時間を自由に使うことができる
  • 自己分析を納得のいくまでおこなうことができる
  • 企業分析を綿密におこなうことができる
  • 第一志望の企業へ再度挑戦できる

最大のメリットは「十分な時間を確保できる」ことです。

在学中の就職活動は、ゼミや講義の受講などを並行しておこなわなければなりません。

講義で期限付きのレポートの提出という宿題が出ることもあるでしょう。

常に時間に追われ、就職活動に専念できないといった悩みがあるようです。

就職浪人になると、アルバイトなどに時間を奪われてしまうことはありますが、自由な時間が増えるため、納得のいくまで就職活動に専念することができます。

ただし時間があるからといって自己分析などを先延ばしにしないように注意しましょう。

就職浪人のデメリット

デメリット
  • 生粋の新卒組と比較される
  • 同級生がいないため、就職活動に孤独を感じる

一方デメリットは、新卒と比較をされることです。

既卒者も卒業後3年間であれば新卒枠として選考に応募することができます。

しかし新卒組と同じ能力であれば、新卒が採用されることのほうが多いようです。

また、就職浪人になると周りに就職活動をしている知り合いが少なくなり、孤独を味わうことになることもあります。

同級生はすでに新卒として働いている中、自分はまだ受かってすらいないという劣等感に悩まされることも覚悟しておきましょう。

既卒の選考は新卒枠

先ほど少しお話しましたが、既卒の選考は「新卒枠」となります。

厚生労働省の要請により、「卒業後3年以内であれば既卒者でも新卒枠として応募が可能」となりました。

しかし、既卒者が「新卒枠」で選考を進める中には苦労もあるようです。

反対に「既卒枠」として就職活動を進めたほうがうまくいったというケースもあります。

その理由とは何なのでしょうか。

既卒者が新卒枠として選考に応募しても、書類選考の段階で「就職できなかった組か……」というレッテルを張られてしまうおそれがあるのです。

新卒枠にこだわらずとも、既卒枠として就職活動を進めるとよいこともあります。

それは、既卒者ならすでに学校を卒業しているので新卒と比べて融通が利く点です。

入社日は4月というイメージが強いですが、ベンチャー企業など入社日にこだわらない企業もあるのです。

応募者側からすると、早く働くことができると収入を得ることができます。

企業側も即戦力となる人材をすぐにでも育てていきたいと考えている場合、両者にとってメリットがあるといえます。

就活時期は4~5月,8~9月がおすすめ

既卒者の就活時期は3月の卒業後すぐの「4~5月」の早い段階がおすすめです。

就活をはやくはじめると、その分就活に時間を増やすことができるからです。

また、「既卒枠」で募集している企業にとっては、若手不足解消のために、通年で求人が出ている可能性があります。

もしも何らかの事情で卒業後すぐに就活ができなかった場合は、お盆明けの8月後半から9月頃までに就活を開始しましょう。

そのわけは、下期のスタートとなる10月に採用枠が増加するからです。

10月採用の求人は、9月前半までに多く出ている傾向があります。

既卒を新卒枠で採用する企業

すでにご紹介しましたが、既卒者でも卒業後3年以内ならば、新卒枠で応募することが可能となっています。

以下に既卒者求人を出している企業をまとめています。

業界 既卒新卒扱い企業
メーカー 富士通
パナソニック
三菱電機
ソニーグループ
サントリーグループ
味の素
京セラ
バンダイナムコスタジオ
日本たばこ産業(JT)
資生堂
武田薬品工業
日本食研グループ
ユニ・チャームプロダクツ
パーソルR&D(パーソルグループ)
ファーストリテーリング(ユニクロ)
ダイヤコーポレーション
メガネトップ(眼鏡市場)
情報通信 ソフトバンクグループ
KDDI
NTT西日本グループ
NTT東日本グループ
インフラ 全日本空輸(ANA)
航空(JAL)
東日本旅客鉄道(JR東日本)
西日本旅客鉄道(JR西日本)
東海旅客鉄道(JR東海)
金融 三井住友銀行
ゆうちょ銀行
横浜銀行
日本生命
第一生命
明治安田生命
野村證券
建設 旭化成住宅建設
サービス トヨタエンタプライズ
グループ(エステティックTBC)
くら寿司
松屋フーズ
ベネッセi‐キャリア

こちらは、2019年6月18日時点のマイナビ就活サイトの企業検索結果によるものです。

上記以外にも、「既卒可」となっている企業はまだまだ数えきれないほどあります。

「業種・エリア・従業員規模」などの詳細を入力して検索できるようになっているので、ぜひ検索してみてください。

社会の「就職浪人」に対する印象

ここまで、就職浪人した既卒についてご紹介してきました。

それでは、社会の就職浪人に対する印象というものにはどのようなものがあるのでしょうか。

既卒<新卒という風潮

既卒者が新卒枠として企業に応募することができるといっても、やはり新卒者のほうが採用されやすいという傾向があります。

既卒者であれば、面接の際に就職浪人となった理由を聞かれます。

しっかりとした理由があれば問題ありませんが、答えにつまずいてしまうと、「何か言えない理由でもあるのかな?」と勘繰られてしまうのです。

一方、新卒者ならそのような心配はないため、もしも同じ能力を持っていてどちらかを選ぶとなると新卒者が選ばれる風潮があります。

就職浪人=新卒の就活で失敗したと思われる

新卒として就職できなかった場合、どうしても就職浪人は「新卒の就活で失敗した」と思われてしまいます。

失敗例をいくつかご紹介します。

  • 志望している企業から内定が出なかった
  • 業界を絞りすぎて、数社しか応募していなかった
  • 周りの意見を聞かずに、意気地になっていた
  • 就職したいという意欲がなかった

いくつか失敗例をご紹介しましたが、就職浪人となった理由は人それぞれです。

既卒者は面接時に、就職浪人となった理由を問われます。

しかし、言い訳をしてはいけません。

素直に失敗を認めて改善していくという意思を、面接官にしっかりと伝えるようにしましょう。

計画性や実行力が乏しいと思われる

先ほど就職浪人となった4つの失敗例をご紹介しました。

企業側は面接する前から、就職浪人に対して「計画性・実行力が乏しい」という印象を抱いてしまいがちです。

失敗をしていなければ、すでに社会人1年目として働いているはずなのに、どうしてまだ就活を続けているのかと懸念されてしまいます。

同じ失敗をしないためにも、失敗から学び、スケジュール管理能力を磨くようにしていきましょう。

たとえば、ゴールを先に決めてそれに向けてどのように行動してくかを決めていきます。

また、スマホのカレンダー機能を利用することもおすすめです。

エントリーシートの期限が迫っていれば、数日前にアラームを鳴らすように設定することができ、失念予防に効果的です。

就職浪人の既卒をあえて強みに就活を進める方法

就職浪人の社会からの印象は冷たいものでした。

しかし、あえて就職浪人の既卒を強みにして就活を進めていく方法もあるのです。

以下では3つの方法についてご紹介していきます。

就職浪人の既卒で就活を進める3つの方法

  1. 希望業界や職種に沿ったアルバイトを始める
  2. 新卒での就活の反省点をふまえ、対策万全な状態にする
  3. インターンに複数参加し、会社選びの軸をより明確にする

希望業界や職種に沿ったアルバイトをはじめる

就職浪人は、自由に過ごすことのできる時間がたくさんあります。

希望している業界・職種があれば、アルバイトを雇っているか調べてみましょう。

アルバイトで働くことにより、希望職種の実態を肌で感じることができます。

第二新卒の中には、就職してみたものの社風に合わなかったと1~3年の間に会社を辞めてしまう人が多いという現状もあります。

そうならないためにも、時間を有効に使い、アルバイトとして働くことで企業分析をより濃いものにしていきましょう。

また、簡単ではないですがアルバイトから正社員登用を推進している企業もあります。

就労経験が半年でもあると、就活に有利ですし、まずアルバイトをはじめるのはとても良い方法です。

新卒での就活の反省点をふまえ、対策万全な状態ではじめる

就職浪人は、人に言われずとも自分で就職できなかった理由をわかっているはずです。

一時は就職できなかったことに落ち込むかもしれません。

しかしポジティブに考えると、一度就活を経験しているので、「就活の進め方」、「スケジュール感」、「反省点」がわかった状態で就活をスタートすることができます。

新卒と比べると、スタートラインが有利になっているといえます。

インターンに複数参加し、会社選びの軸をより明確にする

就活を何からはじめたらいいかも迷っているなら、複数のインターンシップに参加してみるのもよいでしょう。

インターンシップに参加すれば、仕事を経験することができるので、会社選びの軸をより明確にすることができます。

インターンシップの中には「内定直結」というものもあり、受けることで内定をもらえるタイプもあります。

外資系企業やベンチャー企業などでおこなわれていることが多いようです。

インターンシップの情報は就活サイトから探すことができます。

就職浪人の既卒でも、就職に関してまだまだチャンスは残されていることがわかりました。

就活浪人ならでは強みを活かして就活することもできます。自由な時間を有効に使って採用を勝ち取りましょう。

この記事のまとめ

この記事では就職浪人の既卒者で就活を始める方に以下の内容を紹介しました。

  • 就職浪人の既卒でも新卒扱いで選考に進める企業がある
  • 就活時期は4~5月,8~9月がおすすめ
  • コツは「経験を積む」「反省点から次に活かす」「軸を明確にする」

就職活動でつまづいた経験をすると、ついついマイナス思考になってしまいます。

しかし、企業はポテンシャル採用をするため、誠意を伝える前向きな姿勢が一番重要です。

また一から就職活動を行いながら、自分の誠意をいかに伝えるべきか向き合ってみましょう。

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