就職サービス | ||
---|---|---|
ハタラクティブ![]() |
|
|
リクルートエージェント![]() |
|

この記事の監修者
五十嵐 美貴(いがらし みき)
- 保有資格:国家資格キャリアコンサルタント/国家資格2級キャリア・コンサルティング技能士/CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
- 高校・大学での就職研修講師、職業訓練校・就職支援センターでのキャリアカウンセリング、「マイナビ就職EXPO」「DODA転職フェア」へキャリアカウンセラーとしての参加など、神奈川県を拠点に幅広く就職支援を行う。
- また、採用・昇進評価に関わる人事側からの的確な目線に定評があり、行政機関・民間企業から人材アセスメント(第三者判定)としての委託を複数受け持つ。
目次
1.高卒者の就職の状況
高校生の就職希望者の就職率を見てみると、ここ2~3年は98%台を維持しており、高卒での就職状況は悪くないことがうかがえます。
しかし、「働き始めたらイメージと違った」「本当にやりたいことを見つけた」と転職を考える方は少なくないようです。
高卒者の3年以内の離職率は約40%
厚生労働省によると、平成28年3月に高校を卒業して就職した人のうち、3年以内に辞めた人は39.2%いることがわかっています。
同じ調査で大学卒では3年以内に辞めた人は約30%になりますので、比較すると高卒者の方が辞める割合が多いことがわかります。
うち半分は1年以内に辞めている
また、3年以内に離職する方の約半数にあたる17.4%は1年以内に辞めています。
大学卒の場合は1年目も2年目も離職率は約10%ずつであるため、高卒と大卒とでは離職の傾向に違いがあるようです。
労働政策研究・研修機構(JILPT)が2016年に公表した若年者のキャリアと企業による雇用管理の現状(P152)によると高卒の方の退職理由はこのようなものでした。
中高卒で1年未満での離職に多い理由
- 「人間関係がよくなかった」
- 「仕事が自分に合わない」
- 「労働時間・休日・休暇の条件がよくなかった」
このような仕事のミスマッチや職場の問題点などが、働き続けようという意志を失わせているようです。
高校の就職制度は一長一短?
ではなぜ選んだ企業とのミスマッチは起きてしまうのでしょうか?
これは高校生の多くが利用する学校斡旋制度が、ミスマッチを作り出す要因のひとつであると考えられます。
学校斡旋制度の問題点
- 一人一社制のため複数選べず、比較して決めることができない
- 校内選考で上位の人からしか、希望した企業に応募することができない
- 限られた仕事や身近な大人の働き方しかイメージできていない
- 親や先生の意見を優先してしまい、自分の意見に自信が持てない
- 就職指導をおこなう先生は就職のプロではない
こうした高校就職の問題が原因となり、高い就職率とは裏腹に、学生と企業間のミスマッチを起こしやすくなっています。
また卒業後も定期的なフォローや相談ができる場所が無いことも、高卒者の早期退職を早める一因となっています。
2.高卒の転職が厳しいと言われるのはなぜ?
ではなぜ高卒だと転職は厳しいと思われてしまうのでしょうか?
高卒の転職は厳しいと言われる理由
- 応募資格に大卒とある求人には応募できないから
- 社会的経験が大卒と比べ乏しいから
- 業界により高卒の受け入れに偏りがあるから
3つの理由を順に見て行きましょう。
応募資格の大卒の条件に満たないから
まず、応募条件に大卒以上と書かれている場合、高卒の学歴では応募しても書類選考を通過できる可能性が極めて低いことがあげられます。
たとえばマイナビ転職では1万件以上の求人がありますが、「学歴不問」の検索条件下では6000件台に減ってしまいます。
高卒であることは転職の選択肢が少ない傾向にあるということです。
社会的経験が大卒と比べ乏しいから
また、大学生であれば、高校生とは違う自由と責任の下、さまざまな経験を積むことができます。
部活やサークルはもちろん、アルバイトやゼミの研究やフィールドワークなど、学生といえども大人と同様の振る舞いを求められます。
こういった経験は、社会人として就職した後も生きていきます。
他の学生よりも早く社会人になり身に着けた社会的経験も、もちろん大切な経験です。
しかし、大学で得た幅広い経験を評価する企業があるのも事実なのです。
業界により高卒の受け入れに偏りがあるから
大学卒であることを評価する企業は、業界や職種により傾向が見えてきます。
求人の多い業種ランキングTOP5
- 製造業 31.1%
- 建設業 14.9%
- 卸売業、小売業 12.7%
- 医療、福祉 10.2%
- 運輸業、郵便業 7.3%
厚生労働省が2020年10月20日に公表した 令和2年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職状況」取りまとめによると高校生への求人の3割が製造業であることがわかります。
しかし、求人の少ない業界ではどの業界も1%にも満たないことがわかります。
求人の少ない業種ランキングTOP5
- 公務,その他 0.03%
- 鉱業,採石業 など 0.08%
- 教育,学習支援業 0.13%
- 電気などのインフラ 0.45%
- 金融業,保険業 0.52%
このように少ないとはいえ求人は「ある」ため、可能性がないわけではありません。
しかし、他の業界に比べると大変厳しいことがよくわかるかと思います。
3.優良企業に転職するにはどうすればいいのか
ではどんな企業への転職を目指せばよいのでしょうか?
みなさんのなかにも「少しでもいまより良い会社に行きたい」と思っている方も多いかと思います。
しかし、そもそも「良い会社」とはどんな会社でしょうか?
大手を目指すことだけが転職の正解ではない
知名度のある有名企業を目指すことだけが、「良い会社」を目指す方法ではありません。
日本国内にある企業のうち99.7%が中小企業・小規模事業者です。
有名な大企業以外にも目を見張る業績を上げている企業はたくさんあります。
優良企業とは、自分とのミスマッチが少ない企業
また、良い会社とは親が薦めた会社のことでしょうか?
それとも学校の先生が良いと言った会社のことでしょうか?
どれも本当のところは違います。
良い会社とはあなたにとって良い会社、つまりあなたの個性や希望とマッチした会社のことなのです。
ミスマッチを防ぐには自己分析が必要不可欠
この企業とのミスマッチを防ぐために必要不可欠なのが自己分析です。
高校生のときにおこなった方もいるかと思いますが、社会経験を経たうえでの自己分析は新しい発見が多数あるはずです。
自己分析の方法 一例
- 学んだ経験やスキルをすべて洗い出す
- 自分がやりたいことを仕事と照らし合わせて整理する
- 仕事に生かせる自分の強みを言葉にしてみる
またリクナビNEXTという無料で使える転職サイトでは、自分では気づきにくいあなたの強みを見つけてくれる「グッドポイント診断」があります。
こういったサービスを活用して、自己分析を深めていくことを強くおすすめします。
4.高卒の転職におすすめの業界・職種
では高卒での転職でおすすめの業界や職種についてお話ししていきます。
あなたが見つけた「自分の強み」を生かせる仕事を探していきましょう。
未経験でもOK!おすすめ業界
高卒者向けの求人を産業別に集計したものと、一般的な求人の指標となる、厚生労働省の「有効求人倍率データ(一般職業紹介状況(令和2年8月分)について)からおすすめの業界をピックアップしました。
有効求人倍率の高いおすすめ業界・職種
- 建設 (6.44)
- 福祉 (4.97)
- 情報処理・通信技術者 (2.68)
- 販売 (2.58)
またハタラクティブによると「不動産業」「飲食業」「IT・メディア事業」「医療・介護サービス」「建築・製造業」「ホテル・レジャー産業」「美容業界」など、接客業や専門技術を持つ業界には学歴関係なく働いている人が多いと分析しています。
【関連記事】
キャリアチェンジにもおすすめの職業
では、そんなおすすめの業界のなかから特におすすめしたい職種を3つご紹介します。
介護職
学歴に関係なく、人とのコミュニケーションが好きで、人のためになることがしたいという方におすすめなのが、介護福祉の仕事です。
介護職員として実務経験を3年以上積めば、福祉系の高校や専門学校を卒業しなくても、実務者研修を修了することで介護系唯一の国家資格である「介護福祉士」の受験資格を得ることができます。
この介護福祉士の資格を取得すれば月収も上がり、全国どこでも働き口を見つけることができるためおすすめです。
【参考サイト】
プログラマー
未経験でも研修制度の整った企業もあり、web関連で手に職をつけたいという方におすすめなのがプログラマーです。
無料のオンラインスクールを持つ転職エージェントウズキャリのように、未経験でもまずは学んで適性を見てから転職にチャレンジすることもできます。
またプログラマーは人材不足であり、いまは製造業でもIT知識のある人材を求めています。
ですから製造業の製造職から製造業のIT職への転職は、どちらの知識も持つ有用な人材としてキャリアアップにつながる可能性があります。
営業
営業職はあらゆる業界、分野でビジネスの基幹となる職種です。
あつかう商品によって営業の仕方も変わってくる部分はありますが、学歴不問で業界経験がなくてもチャレンジしやすい職種でもあります。
また売り上げによってはインセンティブとして月収や年収UPも見込めるため、「今よりも稼ぎたい!」という方におすすめです。
仕事内容や求められる知識・スキル等から情報を検索できる職業情報提供サイト
厚生労働省の「職業情報提供サイト」では、気になる職業のなり方をはじめ、その職業にはどんな学歴の方が多いのか、免許や資格についても調べることができます。
気になる職業があっても身近にその職種の方がいないと聞けないようなことも、このサイトでは調べることができますので活用してみましょう。
5.自分に合った企業の探し方
では具体的にはどのように求人を探せば良いのでしょうか?
10代から20代前半の方で、就職自体に不安を覚えている方におすすめしたいのが「わかものハローワーク」です。
そしてすべての方、とくに20代後半から30代の方におすすめしたいのが「転職エージェント」です。
わかものハローワーク
わかものハローワークで受けられる支援の一例
- 担当者制による個別支援
- 就職プランの作成
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 全国各地の求人情報を検索・紹介
- 仕事探しに関する相談
- 就職後のフォロー
わかものハローワークは、正社員を目指す若い方の支援を専門におこなっており、無料で利用できます。
厚生労働省の管轄施設ですから、心理カウンセラーやキャリアカウンセラーなどの有資格者が相談に乗ってくれるのも魅力のひとつです。
全国に28か所あり、設置の無い地域でもハローワークのなかに窓口が用意されているため幅広い地域で支援を受けられます。
職業相談では、キャリアカウンセラーや担当相談員がしっかり向き合ってくれますので、自己分析が苦手な人もここで相談してみると良いでしょう。
初回は予約も必要なく行けますから、予約必須の転職エージェントと違って気軽に相談に行けますね。
ユースエール認定制度って?
事業規模が大きくなくとも働きやすい中小企業はたくさんあります。
そのような魅力的な中小企業を見つけたいときに便利なのが「ユースエール認定」制度です。
ユースエール認定とは厚生労働省が定める認定項目をクリアした、若者にとって働きやすい環境を整えている、採用に積極的な中小企業のみが認定を受けることができる認定制度です。
ユースエール認定項目
一部抜粋- 若者の採用や人材育成に積極的に取り組む企業であること
- 「人材育成方針」と「教育訓練計画」を策定していること
- 直近3事業年度の正社員として就職した人の離職率が20%以下であること
- 前事業年度の正社員の月平均所定外労働時間が20時間以下であり、
月平均の残業(法定時間外労働)が60時間以上の正社員が1人もいないこと - 前事業年度の正社員の有給休暇取得率が平均70%以上もしくは年間平均10日以上であること
- 直近3事業年度で男性の育児休業等取得者が1人以上いること
- 直近3事業年度で女性の育児休業等取得率が75%以上あること
認定項目を見てみると、ユースエール認定は若者だけでなく、もともといる従業員が働きやすい環境を整えられているかもわかるようになっています。
厚生労働省の若者雇用促進総合サイトでは、「ユースエール認定」にチェックを入れて検索すると全国で認定を受けている企業の求人を見ることができますよ。
【参考サイト】
企業と求職者のマッチングを支援します!
若者雇用促進総合サイト|厚生労働省
転職エージェント
ハローワークだけでなく、幅広く利用してほしい転職サービスのひとつが転職エージェントです。
転職エージェントとは企業と求職者の間に立ち、マッチングの手助けをしてくれる専門の民間サービスです。
転職エージェントで受けられる支援の一例
- 専任者による個別支援
- 電話やメールによる相談
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 求人情報の紹介
- 企業とのやりとり代行
有名な転職エージェントといえばdoda やリクルートエージェントなどが挙げられます。
しかし、転職エージェントはハローワークと同様の支援が受けられますが、エージェントによっては紹介できる地域に偏りがあるため大都市圏で探してる方向けという面はあります。
転職エージェントのサービスを受けるには、ウェブサイトから会員登録をし、初回面談の予約が必要です。
6.高卒者の転職活動エピソード

土木関係から営業職に
- 26歳
- 営業
私は高校を卒業後に地元の土木関係の会社で働き始めたのですが、働き始めてから3年近く経過しても給料に変化がほとんどありませんでした。
手取りで大体11万円くらいだったのですが、他のところで働いた経験が無いのでどこも同じ感じだろうと思っていました。
ところがある時に何気なく友人と自分の給料について話した際に、自分の給料が周りと比べて低いことを知りました。
それがきっかけで将来への不安を感じるようになり、転職を意識するようになりました。
転職活動をしている時に特に大変だと感じたのは自分に合った求人を見つけることで、希望に合った求人を見つけるのはなかなか大変でした。
頑張って自分に合っていそうな求人を見つけても学歴がネックになってしまうことが多々あって、良さそうな求人だから応募しようと思ったら大卒が条件ということがよくありました。
高卒で応募可能で出来る限り好条件の求人を探そうとすると数がかなり限られるので、そこはとにかく大変だったと感じています。
マイナビエージェントは思っていたよりも求人をたくさん紹介してくれたので、ハローワークで自分で探した時と違って効率よく求人を見つけられるようになって良かったです。
また求人の紹介に限らず全体的にサポートの質が高い印象で、面接の対策や履歴書の書き方についてアドバイスをもらうことができた点も良かったです。
- 就活期間2ヶ月
- 応募社数5社
- エージェント2社
【関連記事】
新卒1年目の転職は準備が大切!企業への面接時の伝え方やメリット・デメリットを解説|キャリィ
転職したい理由をそのまま言ってはダメ。
企業への伝え方を知って転職を成功させよう!
7.求人探し、おすすめは転職エージェント
自分に合った企業を探すには自己分析が大切です。
自己分析と企業選びに必要なことを整理していきましょう。
自己分析と企業選びに必要なこと
- 自分の個性や適性について考えること
- 職種について理解を深めること
- 企業に関する情報を集めること
転職エージェントを活用するメリット
自己分析と企業選びに必要なカウンセリングを受けながら、転職活動のサポートを受けられるのが転職エージェントのメリットです。
転職エージェントはハローワークと違い、転職専門の民間サービスですから、企業の詳しい情報を持っています。
求人票だけでは伝わってこない職場の雰囲気や求める人物像の詳しい話も聞くことができます。
初回面談でやりたいこと、やれることを聞き出してくれる
まず初回面談では、転職を考えたきっかけや今の仕事について担当エージェントが親身に話を聞いてくれ、あなたに合った会社を探してくれます。
このとき担当エージェントは、あなたの話し方や仕事をするうえで大切にしていることなどから、企業とのマッチングに必要な情報を見つけ出します。
求職者と企業をつなぐことに長けたエージェントは、あなたの良い所を見つけるのも上手ですから安心して話をしてみてくださいね。
電話やメールで担当エージェントに相談できる
初回面談で大体の道筋をつけたら、あなたの希望に合った求人を紹介してくれます。
この求人のなかに気になる会社があれば、電話やメールでその旨を伝えましょう。
担当エージェントとはいつでも電話やメールで気軽に相談できるので、転職活動について悩んでいることがあれば、すぐに連絡するのがおすすめです。
履歴書や職務経歴書の添削が受けられる
また転職活動に必要な履歴書や職務経歴書も、より企業に伝わりやすいよう担当エージェントが添削してくれます。
書類作成に苦手意識がある人は、未完成でもまず一度添削に出してみることをおすすめします。
未完成でも添削を依頼することで転職活動への本気度が伝わりますし、一人で悩むよりも早く書類を完成させることができます。
転職エージェント活用の流れ
転職エージェントを活用した転職の流れ
- 会員登録→初回面談の予約
- 初回面談→求人紹介→書類添削→相談
- 応募→選考→内定
転職活動は平均して2~3か月かかると言われています。
思い立ったが吉日。転職を考え始めたら、まずは転職エージェントに登録してみましょう。
転職を迷っている段階でも、その不安な気持ちを、まずは転職活動のプロに話して相談して多角的に考えてみましょう。
高卒転職時に相談できる転職エージェント
転職エージェントを活用する際は年齢に合ったエージェントを選ぶことが重要です。
- 10代後半~20代前半の方におすすめ
ハタラクティブ - 20代後半~30代の方におすすめ
リクルートエージェント
10代後半~20代前半におすすめ「ハタラクティブ」

ハタラクティブは、高卒の方もフリーターの方も丁寧にサポートする転職エージェントです。
LINEビデオ面談など手軽に相談できる点もおすすめです。
ハタラクティブの特長
対象 | 中卒、高卒、大学中退、大卒、第二新卒 |
---|---|
強み | 書類審査通過率91.4% 内定率80% 未経験OKの求人が1,500件以上 |
求人数 | 約1,000件以上 |
書類審査通過率91.4%、内定率80%と数字にも丁寧な指導力が現れています。
高卒・フリーターをはじめ、未経験からの転職を考える方にもおすすめです。
20代後半~30代におすすめ「リクルートエージェント」

リクルートエージェントは転職成功実績No.1の転職エージェントです。
キャリアアップを狙う方におすすめです。
リクルートエージェントの特長
対象 | 20代~30代中心 |
---|---|
強み | 約10万件が非公開求人 転職に便利な独自コンテンツがある |
求人数 | 約20万件 |
土日も面談対応をしていますので、平日忙しくてなかなか相談できない方にもおすすめです。
まとめ|自己分析を深めて自分に合った企業を見つけよう
仕事探しのポイントとして意識したいポイントは、以下3つです。
- 名前をよく聞く有名企業ではなく、自分に合った企業を探すこと
- 新しいことに挑戦するなら、職種・業界選びを工夫する
- 求人サイトだけで探すのではなく転職エージェントの活用がおすすめ
自分に合った企業を探すためにも、自己分析は必須です。
転職を成功させるためにも、ひとりで頑張りすぎないで、転職エージェントも頼ってみてくださいね。