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女性は営業職に向いていないのか?
営業職で活躍する女性もたくさんいますが、女性ならではの事情により、営業職を続けることの難しさを感じている人もいるでしょう。
ここでは、女性が営業職を続ける時に壁となりうる事情について、以下の3つを説明していきます。
- ライフイベントの問題
- 家庭との両立の問題
- ハラスメントの問題
これらの理由について、ひとつずつ確認していきましょう。
(1)ライフイベントの問題
男女平等社会とはいえ、女性は男性と比較して、以下のライフイベントにより大きく生活が変わる可能性が多いでしょう。
- 結婚(妊娠・出産・育児)
- 身内の介護
周囲に実家など協力者がいる場合はよいですが、上記のような大きな人生の節目に際して、今まで通り働きながら、プライベートと仕事を両立することはどうしても女性自身の心身に大きな負担となります。
営業職は、クライアント都合でスケジュールが変わることもあるため、毎日必ず定時で終了することが約束された仕事とは異なる一面があります。
そんな営業職特有の働き方に対して、「ずっと営業職を続けていくことは難しいのかもしれない…」と感じている人もいるでしょう。
(2)家庭との両立の問題
仕事と家庭を両立させることも、女性が営業の仕事をしていく上で大きな壁になっています。
上記でもお話しましたが、現状として家庭で家事や育児を引き受けるのは女性、という家庭が多いです。
営業職は、以下のように非常に柔軟な働き方が求められる仕事です。
- 取引先から突然呼び出され、休日出勤することになる
- 取引先との打ち合わせが長引いて、残業せざるを得ない状況になる
必ずこの時間までに保育園に子供を迎えにいかなければならない、この時間までには帰って子供に食事を食べさせなければいけない身となれば、業務の目処が立たないことがある営業職を続けていくことは、協力者の存在なしでは簡単ではないでしょう。
(3)ハラスメントの問題
悲しいことですが、モラルが欠如しているクライアントがいた場合、営業職の女性が辛い思いをすることもあるかもしれません。
- 営業先の飲み会に誘われ、参加したくないが断りにくい
- 取引先の社員から、セクハラまがいの対応を受けたことがある
営業の仕事が消して女性に向かないわけではありませんが、ライフイベントや家庭との両立、ハラスメントの問題など、どうしても働きづらさを感じることが多い職種になるのかもしれません。
ここまで、女性は営業職に向いていないのか?についてお伝えしてきましたが、女性の中でも特に営業に向かないのはどんな人なのでしょうか。
ここからは、営業に向かない人の特徴について紹介してきます。
営業に向かない人の特徴3つ
営業に向かない人の特徴があります。
- 物事を気にし過ぎる傾向がある人
- 人付き合いやコミュニケーションが苦手な人
- 自主性がない人
ひとつずつ、確認していきましょう。
(1)物事を気にし過ぎる傾向がある人
営業職は、職場の人間関係や業績・ノルマ、休日出勤や残業など、たくさんのストレス要因を抱えます。
営業にいっても話を聞いてもらえない、怒られることもしばしば。
失敗してもすぐに切り替える力が必要なので、ひとつのことをずっと考えすぎて何も手につかなくなる人やストレスを感じやすい人は営業に向いていないかもしれません。
(2)人付き合い、コミュニケーションが苦手な人
営業の仕事では社内だけでなく、営業先の担当者とも円満な関係をつくる必要があります。
そのため、人付き合いが得意で誰とでも難なくコミュニケーションできる能力がないと、営業の仕事は難しいです。
また、飲み会やパーティーなどにも積極的に参加する必要があるので、このようなイベントに参加することが苦手な人は、営業には向いていないと言えるでしょう。
(3)自主性がない人
自分で考えて行動できない人も営業の仕事には向きません。
ノルマを達成するためにはスケジュール管理や課題の設定が欠かせず、「次はどうすればいいのか」自分で考えて行動する自主性が求められます。
また、ミスをした際に自分で「何がダメだったのか」原因を考えて分析し、失敗を活かし次の行動に移す努力が欠かせません。
さて、ここまでは営業の仕事に向かない人の特徴を見てきました。
「やっぱり私には営業の仕事は向かない」と思った方は、この際に思い切って転職を考えてみるのも一つの手です。
営業の仕事以外でもやりがいのある仕事はたくさんあるので、紹介していきたいと思います。
女性に向けた営業の仕事以外でのおすすめの職種3つ
営業以外でも、やりがいのある仕事はたくさんあります。
理系出身はもちろん、文系出身でも、営業以外の仕事に就くことは十分に可能です。
文系出身の場合
企画・マーケティング
マーケティングや企画は、新しいサービスや商品を生み出し商品を売り込むという点で、営業の仕事をした経験を活かすことができる仕事です。
営業職時代に「どのようにセールスすれば商品が売れるのか」商品の売り方や商品研究をする方が多いので、このような経験を新しい商品開発に役立てることができます。
事務
事務職は、営業の仕事とは真逆の固定業務がほとんどなので、残業なし・定時で帰れるところが比較的多いです。
また、基本的に一人で黙々とする作業が多いため、定時で帰りたい方や人付き合いが苦手な方に向いています。
営業時代に比べて年収は減ってしまうかもしれませんが、ワークライフバランスを重視したい方には向いている仕事です。
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理系出身の場合
企画・マーケティング
企画やマーケティングの仕事は文系だけでなく、理系出身の方にもおすすめの仕事です。
営業時代の経験を活かせるのはもちろん、理系の論理的思考を活かし顧客や売り上げのデータを分析し高精度の販売戦略を立てることで、会社に貢献することが可能です。
IT系
学生時代にプログラミングを学んでいた理系出身の方にとってはぴったりな仕事です。
最近はIT系で未経験でも就職でき、入社後からでも十分に学べ、仕事にすることができるところも多くなりました。
これからの時代はIT系の分野が急速に成長いくといえるので、将来性を考えてこの機会に挑戦してみるといいかもしれません。
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これを機に、転職を考えるもの1つおすすめです。