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この記事では、ハローワークでの転職活動が向いている人・向いていない人の特徴をご紹介するとともに、その理由、ハローワーク以外のおすすめ転職支援サービスについても触れていきます。
【この記事のライター】
現役人事_hiroki69
上場企業、大企業、中堅企業と人事業務を歴任してきた現役人事担当者。現在は、某中堅印刷会社にて人事を担当。新卒採用から中途採用まで幅広く対応。
自身の転職経験も交えつつ、皆様のお役に立つ人事ネタをご紹介していきます。
20代の転職希望者にとって、ハローワークってどうなの?
結論から言うと、20代の転職希望者にとってハローワークがおすすめかどうかは、その人がどんな転職を希望しているか?で変わってきます。
そもそもハローワークとは?をはじめ、ハローワークでの転職活動が向いているのはどんな20代なのか?逆に向いていないのはどんな人なのか?、順番に解説していきます。
そもそもハロワークとは?
そもそもハローワークとは正式名称を公共職業安定所と言います。 国が税金で運営をしている機関であり、失業者を減らすために、国家が創設した機関です。 日本で一番古い職業紹介所といえます。
最も日本で規模の大きい職業紹介基幹で全国各地に拠点があるため、転職サイトの営業マンや、転職エージェントと比べると、取り揃えている求人に特徴があると言えます。
ハローワークでの転職活動が向いている20代
ハローワークでの転職活動が向いている20代は、転職先として以下のような希望を持っている人です。
ハローワークでの転職活動が向いている20代
- 地元で長く働きたい人
- キャリアに自信はないがやる気は負けない人
順番に見ていきましょう。
地元で長く働きたい人
ハローワークは全国各地に拠点があり、傾向としてその土地その土地の企業の求人をメインで扱っているところが多いです。
そのため、地元に愛着があり、「この先もずっと同じ土地に住み続けたい」という希望を持っている転職者にとっては、希望にかなう求人が見つかりやすいと言えるでしょう。
転勤を希望していない場合、全国に拠点がある企業への転職は「ゆくゆく転勤を打診されるのではないか…」と心配になってしまうこともあるかもしれません。
しかし、ハローワークの求人は地元メインの企業の求人が多いため、転勤を希望しない場合は最初から拠点が地元にしかない企業を選ぶと安心です。
キャリアに自信はないがやる気は負けない人
一般的な転職サイトや転職エージェントをつかった応募とは異なり、ハローワークには書類選考がありません。
そのため、「キャリアが浅く自信がないため書類選考で落ちてしまわないか不安…」「面接ではやる気をアピールできそう」という20代に向いていると言えます。
書類選考は限られた書面の上でのアピールになるため、学歴や職歴に自信がない人の中にはなかなか面接に進めないという人もいるでしょう。
しかし、ハローワークでは求職者が希望すれば必ず面接を受けることができます。
言い換えると、「経歴はさておき、とりあえず会って話をして採用したい」と考えている企業の姿勢の表れでもあると取れるので、面接でアピールしたいと考えている20代の人にはハローワークでの転職活動が向いていると言えるでしょう。
ハローワークでの転職活動が向いていない20代
ここまでハローワークでの転職活動が向いている20代の特徴について説明してきましたが、その逆に、ハローワークには向かない、つまり転職サイトや転職エージェントなど別の転職支援サービスを使って転職活動をした方がよい20代もいます。
ハローワークでの転職が向かない20代は、以下の2つです。
ハローワークでの転職活動が向かない20代
- 専門的なスキルが求められる職種への転職を希望している人
- 転職で年収アップを希望している人
順番に見ていきましょう。
専門的なスキルが求められる職種への転職を希望している人
先ほど、ハローワークには書類選考がないことをお伝えしました。
ハローワークに求人を出している企業は、面接を希望する求職者がいればスキル的に求める人材ではなくても面接をする必要があります。
専門的なスキルが必要な職種の場合、求めるスキルを持っていない人材にも面接の時間を割かなければならないため、企業にとっては大きな負担となります。
したがって、専門的なスキルが求められる職種や企業側の求める人物像が明確で、それ以外の人は採用対象とならない場合、企業はハローワークに求人を出すことを敬遠します。
ですので、そのような職種への転職を希望している20代の人は、ハローワークではなく、転職サイトや転職エージェントを使って転職活動をした方が希望の求人が見つかりやすいということになります。
転職で年収アップを希望している人
転職で年収アップする場合のほとんどが、これまでのキャリアを見込まれ、これまでよりも高いレベルの仕事を任される時と言えるでしょう。
当然スキルが求められますし、企業側も明確な採用基準を持っていて、それに該当しない人材はそもそも採用する予定がないケースも多いと言えます。
こんなスキルがある人を採用したいというある程度高いレベルの基準を持っている企業は、ハローワークに求人を出しにくい傾向があります。
その理由は先ほども触れたように、ハローワークに求人を出すと必ず面接しなければならないという決まりがあるからです。
明確な採用基準があるにもかかわらず、それ以外の求職者全員に面接の時間を取らなければならないという約束は企業にとって大きな負担になり得ます。
そのため、転職で年収アップを目指している人もハローワークでの転職活動は向いていないでしょう。
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