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第二新卒の退職理由は未来志向で
「職場に不満があったから」ではまず受からない
「上司の性格は最悪だし、関係ないミスのぬれぎぬを着させられた」 「こんな会社にいても時間も無駄!貴重な20代がもったいない!」
退職理由は正直に言いたいですが、人事の方は何か不満や事情があり転職しようとしていることは気付いています。 人事の方もプロなので見抜いているんです。
なのでどんなに前の会社が嫌だろうと、経営陣が好きになれなくも、そんなことは伝えなくてよいのです。
第三者から見ると、他責思考が強い・言い訳をする人と思われてしまいます。 不満は、心にそっと留めておき、今後の働き方に活かしましょう。
人事はあなたのどんな所に期待していると思いますか。 それは大きく2つです。
人事が期待するポイント
- うちの会社で活躍してくれるか
- 会社に貢献してくれるか
例え、何かしらの不満が原因であったとしても、退職理由として挙げるのはやめましょう。
本音とタテマエを使い分けるんです。
退職理由に必須なのは未来志向
本音とタテマエを使い分けると説明しましたが、どちらでも必要なのは「未来志向」の観点。
要するに他責であるか自責であるかということです。 これから一緒に働いていく仲間が、なんでも他人のせいにするような人だったら嫌ですよね?
それよりも前向きに今後の未来をどう切り開いていくか考えることのできる人材を求めています。
それがもし他の人の責任であっても、あえて自分に責任があるという風に捉えることで自分自身の改善点が見えてくるかもしれません。
「未来志向」で退職理由を語りましょう。
退職理由の考え方3ステップ
では具体的に退職理由を一緒に考えていきましょう。 考え方はとてもシンプルなので簡単に取り入れられますよ。
(ステップ1)ネガティブな理由をポジティブに変換
よくある退職理由は以下のとおりです。
- 上司や経営陣が尊敬できない
- 給与や労働時間が適切でなかった
- 同僚/先輩/後輩との人間関係が悪い
- 業務内容が合わなかった
- 内定前に話してたことと違った
- 会社の経営状況が悪化した
それでは、これらをどんな風に書けばポジティブにできるのか見ていきましょう。
退職理由をネガティブ→ポジティブに変換すると?
このように書けば、ポジティブに変換できます。上司や経営陣が尊敬できない
私は現場の意見や一社員の意見を取り入れる御社のような風遠しのよい企業で、常に確変する社風のほうが性格と合っている
給与や労働時間が適切でなかった
自己投資の時間や費用を充分に確保できなかった
同僚/先輩/後輩との人間関係が悪い
コミュニケーションの回数の多い社風を希望 個人で働くスタイルだったため、チーム一丸となって働きたい
業務内容が合わなかった・内定前に話してたことと違った
人員確保が難しく、従来とは異なるポジションに異動になった 会社の都合で、希望していた部署に配置できなかった
会社の経営状況の悪化・リストラ
率直に伝えましょう 逆境の中働いたいた経験が、評価される可能性もあります。
このように、もし退職理由がネガティブな場合は必ずポジティブに変換し、受ける企業への希望と一緒に伝えましょう。
(ステップ2)自分のなりたい像を再認識
不満をポジティブに変更したところで、次に自分のなりたい像の再確認を行いましょう。 第二新卒はキャリアを築く上で、とても重要な時期です。
今志望している会社や業界は本当によいのか、今一度確認するつもりで取り組むと良いですよ。
10年どうなっていたいか。で考えます。
10年後が想像できないという方は5年後でもかまいません。 重要なのは長期視点で転職を考えているかどうかです。
では、具体的にはどのような視点でかんがえればよいのでしょうか。 押さえておきたいポイントは以下の4つです。
押さえておきたい4つのポイント
- 身に付けておきたいスキル
- 理想の人格像
- 勤務時間
- 雇用形態
これら4つを考え、今の職場では実現不可能な箇所を説明すればよいのです。
例えば、営業職で早くクライアント1社を任せてもらい、交渉力・課題解決力を身に付けたいとします。
その場合、入社2年目になっても大量のテレアポと上司への同行だけでは、希望するスキルは身に付きませんよね。
そのため裁量のある会社へ転職したいとなるわけです。
長期視点で自分のなりたい像を考え、今の会社では実現不可能なことを伝えましょう。
(ステップ3)なりたい像と受ける企業の共通点を探す
先程、自分のなりたい像を再確認しました。 それでは実際に希望する企業の業務内容や経営方針の共通点を探しましょう。
この際、非常に役立つのは以下の3つです。
共通を探すときに役立つもの
- 企業のコーポレートサイト
- 募集中の求人情報
- 転職会議等の口コミサイト
事前の情報収集は非常に大事で、いかに企業のことを知り理解し、自分の未来と掛け合わせることができるかが重要です。
実際に面接で喜ばれるのは、経営方針・理念・事業内容・社会貢献意義など、その会社の軸となる部分を把握しておくことです。
そうすることで、企業側の判断軸や突然質問されたときに答えるべきことがなんとなくイメージできます。
また、質問の筋もよく、人事側から「この子はうちの会社のことをよく理解している・学習意欲が高い」と思われるため、採用に繋がりやすいのです。
企業の業務内容や経営方針と自分のなりたい像の共通点を探し、御社でないとだめなことをアピールしましょう。
この時ナンバー1ではなくオンリーワン1で「この会社しかないんだ」と訴えてくださいね。
未経験の業界に転職する際は...?
第二新卒の方の中には、新卒で選んだ業界とは別の業界に進む方も多いと思います。
その場合、企業より「なぜ今の業界ではダメなのか」「なぜ別の業界を選んだか」聞かれる可能性があります。
具体的な理由が答えられないと、この業界に対する情熱ややる気が無いように思われかねません。
また、企業側は「未経験であることをどう補っていくか」や、「今までの経験やスキルをこの業界でどのように生かすことができるのか」も知りたがっています。
事前に応募する企業の「商品やサービス」「企業理念や経営基盤」等に基づいた回答を用意しておきましょう。
退職理由を考えたが、自信がない人は「第二新卒専門」のエージェントを利用すべき
どうしても、退職理由に不安がある、少し複雑な退職理由という方は、転職エージェントを使用するべきです。
なぜなら転職エージェントは、そういった退職理由や志望動機を考えるの専門家だからです。転職ノウハウや知識があるので、疑問点や不安などに対して丁寧にわかりやすくサポートしてくれます。
また、転職エージェントは退職理由はもちろん、履歴書の添削や面接対策、応募企業の情報収集までおこなってくれます。
しかも最後まで無料で利用できるので、お金は一切かかりません。
では早速、第二新卒の方におすすめの転職エージェントを紹介します。
第二新卒におすすめの転職エージェントとは
数ある転職エージェントの中でも第二新卒へのサポートが手厚い会社・そうでない会社があります。
手厚くない会社に登録しても、適切なサポートは受けられず、むしろ方向性が異なり採用から遠のくかもしれません。
それではおすすめの転職エージェントを紹介します。
就職Shop
転職サポート業界でNo1といっても過言ではないリクナビエージェントが運営する20代向けの対面型の就職・転職活動支援サービスです。
主なサポート内容は以下の4つです。
- すべてエージェントが直接訪問した企業のみを掲載
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